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NANA コミック第10巻のあらすじ

奈々はタクミとの生活を始め、穏やかな日常を送っていた。だが本心はナナに対する気持ちがあふれて止まらずシンと会い心の内を話す。シンは自分の母親が自分nを産まなければ良かったのにと思っていた。それはシンを産んだ直後母が自殺してしまったからだった。そのたまシンは本当の父親がだれなのかも分からないでいた。
ナナは、強くなる雨と傘を持ち合わせていなかった焦りで早く奈々に会いたいと思い、レンの車に駆け込んだ。走れば一瞬の距離だったがついに2ショット写真をパパラッチに撮られてしまった。
翌朝、テレビをつけるとテレビの中にブラストが出ていた。トラネスのレン熱愛発覚と。テレビではレンのスキャンダルを利用してブラストのプロモーションをしているかのようにずっと曲が流れていた。
ナナの家にも取材陣が現れ、レンの女として名前が売れることは絶対に避けたかったと悔しがっているナナのもとにヤスが自分の立場も顧みず暴力沙汰を起こしてまでナナを助けにきてくれた。
ノブは親に勘当されても女に捨てられても懲りずにギターにしがみついているし、シンはこのまま放っておいたら破滅の道まっしぐらだし、自分が歌わなきゃ未来がないじゃないと覚悟を決めた。
報道陣に囲まれたナナは「何か一言お願いします」とマイクを向けられ奈々へメッセージを送った。いっぱいテレビに出ていっぱい歌う姿を見せて下さいとナナへ送ったラブレターの返事だった。
この報道のおかげでなかなか進んでいなかったブラストデビューの話が着々と進んでいった。
そしてブラストのデビューシングル発売日がなんとトラネスのニューシングル発売日と同じ日に決定した。
ブラストにはマネージャーもつき、毎日練習の日々。ナナはヤスの気持ちに気付いていたが、地元でレンと別れてからこの2年半の間にレンとの絆よりヤスとの絆の方が強くなってしまってレンといてもどこか寂しくて、好きな気持ちはずっと変わらないのにと自分の心境の変化を感じていた。


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